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まぼろしの青ガエル(クモハ73)

 

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「青ガエル」は昭和29年、渋谷駅と桜木町駅を結ぶ東横線でデビュー。
 緑色の塗色と下ぶくれの“顔”から、「青ガエル」と愛称で呼ばれるようになりました。幅2.8メートル、長さ3メートル、高さ4.2メートル。

 東急線からは昭和61年に引退。一部は各地の鉄道会社で、第二の人生を送っていましたが、年々、老朽化などからその“生息数”は減少。2015年3月以降、生き残りは熊本電鉄を走るただ1両のみという、“絶滅寸前”の状態になっていました。そしてついに今年2月14日、「青ガエル」の60年の歴史に幕が下ろされました。

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013/10/8 中国新聞

可部線で活躍し、1984年に引退した電車「クモハ73」の車体の一部を修理、保存する「73を直す会」が、広島市西区の鉄道愛好家たちの呼び掛けで発足した。車体は佐伯区の元模型店の店先に保管されている。JRも保管しておらず、極めて貴重な車体。10月中旬から修理を始める。
 車体は、クモハ73の383号車の「顔」にあたる部分で、横幅2・8メートル、長さ3メートル、高さ4・2メートル。直す会によると48年ごろ製造され、首都圏や広島県内などを走った。引退後の85年、模型店の店主が買い取った。うぐいす色とオレンジ色の塗装が残るが、屋根は壊れ、さびも目立つ。
  男性が昨年1月に亡くなり、遺族から処分の話を聞いた西区の会社相談役森岡誠治さん(43)たちが車両を譲り受けた。森岡さんも入る岡山県美咲町の「片上鉄道保存会」と協力。廃線車両を展示している同町の旧片上鉄道吉ケ原駅に運び、約1年かけて直す。
  見込みでは、修理には数百万円かかる。直す会は、1人当たり1万円の入会金を集めて修理費に充てる。修理後は、広島県内の鉄道沿線の展示場所を探し、鉄道イベントへも貸し出す計画だ。

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