オカリナコンサート 2017 inシャンティ

f:id:usita2275826:20140627161810j:plain

鑑賞される人と音楽の素晴らしさを共有し喜びを分かち合いたい!

藤咲真介 (ふじさくしんすけ)

広島県廿日市市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ホルン専攻卒業。

在学中よりイタリア、スイス、フィンランドの各音楽祭にて、世界的なホルンソリストで音楽教育者としても有名なF.Rヴェクレ女史に師事。
 大学卒業後は同女史の住むノルウェー・オスロにてプライベートストゥーデントとして研鑽を積む。2003年地元廿日市市に戻り地域密着型の音楽活動がスタート。

現在、廿日市市内を中心に複数の音楽グループ(合唱団、オーケストラ、吹奏楽団、オカリナ合奏団)の指導を務めている。 首都圏では藝大の同期生で結成されたこけももブラスクインテットホルン奏者として活動している。

f:id:usita2275826:20091227140231j:plain

 

f:id:usita2275826:20120210165107j:plainf:id:usita2275826:20161213075302j:plainf:id:usita2275826:20161213110434j:plain

【日時】平成29年1月22日(日)14:00開演(開場は30分前)
【会場】カフェ・ド・シャンティ
               広島市東区牛田本町4-6-14 
              TEL 082-227-5826  つばめ交通さんの隣

    駐車場5台
【入場料 1500円(コーヒー付)
【出演】オカリナ奏者 藤咲 真介

f:id:usita2275826:20161215191425j:plain

f:id:usita2275826:20161214155136j:plain

f:id:usita2275826:20161212215617p:plain

 

 

 

野の花館で草笛出前授業 写真集

 

f:id:usita2275826:20161208193818j:plain

音楽には全世界に平和を伝える力があると信じています。

被爆樹木の葉っぱにこだわって、いつも心を込めてふいています。

f:id:usita2275826:20161208193701j:plain

f:id:usita2275826:20161208193725j:plain

f:id:usita2275826:20161208193754j:plain

 岡内さんの説明は手作りの台本を基に分かり易いものでした。

f:id:usita2275826:20161208193838j:plain

f:id:usita2275826:20161208193917j:plain

f:id:usita2275826:20161208193945j:plain

f:id:usita2275826:20161208194014j:plain

f:id:usita2275826:20161208194041j:plain

草笛は「自然からの贈り物」という岡内章二郎さん。
岡内章二郎さんは2006年に秋篠宮邸にて草笛指導をされています。
最期はみんなで故郷の合唱をしました。

f:id:usita2275826:20161208194111j:plain

 

Facebook日高さん提供動画もどうぞ!

f:id:usita2275826:20161208193419j:plain

ありがとう広島宝塚劇場!

f:id:usita2275826:20161128143506j:plain

広島宝塚は、広島市中区中央通りにかつて存在した東宝系の映画館である。
最後まで35mmフィルム上映を貫いた広島宝塚の閉館で、広島市中心部から大手映画会社系映画館は消滅した。

昭和26年9月22日の「新天地劇場」オープン、昭和27年8月31日に広島宝塚劇場と改称し、翌年1月から『風と共に去りぬ』を上映、このときは通常料金が120円のところ、指定席400円、一般300円、一般前売が210円の特別料金であった。また昭和29年4月より『ローマの休日』と『七人の侍』が大ヒットして、広島駅~広島宝塚の無料バス(赤バス)が走った。こけら落としは小津安二郎監督の『麦秋』。

当時、ハガキが5円、市内バス10円、カレーライスが80円だった。

f:id:usita2275826:20161128141859j:plain

f:id:usita2275826:20081230190442j:plain

f:id:usita2275826:20161128141451j:plain

f:id:usita2275826:20161128141423j:plain

f:id:usita2275826:20161128141352j:plain

f:id:usita2275826:20161128141321j:plain

東日本大震災の被災者と5年半交流を続ける人たち

f:id:usita2275826:20161125200742j:plain

蔵王の山里の心遣い被災者癒やす 交流5年半

宮城県蔵王町の山里に、東日本大震災の被災者と交流を続ける人たちがいる。「山の恵みで浜の人を元気づけたい」。住民有志が初めて花見に招いてから5年半。四季折々の豊かな自然と温かな心遣いが、震災の傷を優しく包む。
 蔵王町曲竹地区。黒い畝の合間に出荷されなかった里芋が寄せられている。
 畑の持ち主の我妻正行さん(77)が「好きなだけ持っていって」と呼び掛けた。宮城県名取市、同県山元町などで被災した十数人が拾い集める。
 「自然や人との触れ合いに力をもらえる。温かく迎えてくれてありがたい」。山元町の小島絹子さん(82)は感謝した。
 我妻さんは曲竹地区の住民約20人でつくる「笑顔の会」の会長だ。2011年3月11日、発会式のさなか、揺れに襲われた。
 未曽有の大災害に見舞われた宮城県石巻市や福島県南相馬市など県内外から、被災した人たちが町の遠刈田温泉に避難してきた。
 「目の前に困っている人たちがいる。力になれないか」。地域活性化から被災者支援へ、笑顔の会の趣旨は切り替わった。
 11年5月初旬、町への避難者を地元の観光花木園に招待した。皆暗く沈んだ表情。満開の桃の花を見て涙を流す人がいた。「地獄から天国だ」と声が漏れた。
 「よっぽどつらい思いをしたのだろう。ひとときでも、蔵王で明るい気持ちになってもらえたら」
 我妻さんは、知人で被災者の支援活動をしていた宮城県柴田町の山木秀子さん(74)と連携。蔵王の特産を生かしたレクリエーションを企画し、山元などから被災した人を受け入れた。
 梨狩り、大根掘り、梅の実拾い、つぼみ菜摘み。多くの農家が協力した。
 「浜はさぞ大変だろう。人ごとではない」。シベリア抑留を経験したお年寄りは境遇に思いを寄せ、無償で作物を提供した。
 その後、自宅を再建した後も梨を買いに来るなど、個人的な付き合いが深まりつつある。「応援と言えるか分からないけど、できる範囲で続けていきたい」と我妻さん。気張らず、息長く寄り添う。